こんにちは。東京都中央区、千代田区を中心に 23区内で

オフィス内装工事のお手伝いをしている東京オフィス内装工事.comです。

今回は、東京都渋谷区のお客様からご依頼いただきました、

長尺シート貼替工事の事例をご紹介いたします。

とある検査機関のお客様のところでは、お部屋の改修工事を検討されておりまして、

その中で長尺シートの貼り替えについてご案内させていただきます。

以前は躯体むき出しであったのか、ビル管理会社様が自分たちでで貼られたようで、

端部のめくれが顕著になってきておりまして埃や汚れがたまってしまっていたために、

今回の改修工事に長尺シートの貼り替えもご提案させていただきました。

工程も２日間で完了でき、工期にも問題ない事、予算的にも安価で済ませられることをご説明し、

ご納得いただけたため施工に入らせていただきました。

●材料自体が重いので１巻き５ｍ程度が限界です。（施工面積が多い場合には、継ぎ目部分は要検討となります。）

●剥がした後の下地処理が重要で、凹凸が残っていると、施工後の浮きが目立ってしまいます。（スクレーパーなどで丁寧に除去していきます。）

●糊を塗布後、しばらく乾かしたのち、空気を押し出すように敷き貼りしていきます。

●目地（継ぎ目）部分は溶接棒という床材と同素材の棒状の材料で溶接圧着します。

（床材貼り付け後直後は材料が伸縮するため翌日に実施がおすすめです。

溶接圧着後完全に固まったうえで平滑部分に合わせてそぎ落として完成となります。）

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