2021.09.10 パーテーション工事
吸音・防音パーテーションで会議室やWeb会議ブースの音漏れを防止
こんにちは。東京都中央区、千代田区を中心に 23区内で
オフィス内装工事のお手伝いをしている東京オフィス内装工事.comです。
「会議室やWeb会議ブースの音漏れが気になる。」とのお問い合わせをよくいただきます。
現場調査をしてみて、原因となっている主なものは下記の項目になります。
①パーテーションの欄間がオープンである。
(下の写真の様にパーテーションの上部がオープンになっています。)

オープンにする理由としては、空調の効きの問題や、消防設備の設置の問題等がございます。
②使用しているパーテーションが、防音性の低いアルミパーテーションである。
スチールパーテーションやLGS間仕切りの場合は、内部にロックウール等の吸音材を入れることができますので、
防音性は高くなります。一方、アルミパーテーションは吸音材を入れることはできません。防音性は低いです。
③パーテーションで仕切った部屋に隙間がある。
天井の照明との干渉部分や、パーテーションの端がビルの窓に干渉する場合は、
どうしても隙間ができてしまい、防音性が低くなります。
④パーテーションの中に防音材を入れていない。
スチールパーテーションやLGS壁で部屋を作っているのですが、防音材を内部に入れていない。
等々です。
下記は対処方法となります。
①パーテーションの欄間がオープンである。に対しては、
欄間にパネルやガラスを入れてクローズにする。
↓ ガラスを入れています。
②使用しているパーテーションが、防音性の低いアルミパーテーションである。に対しては、
アルミパーテーションを撤去して、スチールパーテーションやLGS壁に作り替える。
もしくはアルミパーテーションに吸音ボードを貼り付ける。ある程度の防音効果は期待できます。
↓ 東京ブラインド工業社製の吸音パネル施工例
③パーテーションで仕切った部屋に隙間がある。に対しては、
パネル等を加工して、隙間を丁寧に埋めていく。
パーテーションが窓などに干渉する場合は、建物の柱等に施工できるように一部を改修する。
照明器具の設置場所を変える。
④パーテーションの中に防音材を入れていない。に対しては、
一度、パーテーションを解体して、中に防音材を入れる。
↓ 防音材を入れています。

せっかく会議室やWeb会議ブースを作っても、防音性に満足がいかずに作り直しや、追加工事ということにもなりかねません。
会議室やWeb会議ブースを新設の場合、
東京オフィス内装工事.comでは担当者がお客様のご希望を伺って、最適な提案をさせいただきます。
また、既存の
会議室やWeb会議ブースにご満足がいただけない場合は、
東京オフィス内装工事.comでは担当者が丁寧に現場調査を行って、
最適な改修方法を提案させていただきます。
東京オフィス内装工事.comは東京都中央区、千代田区を中心に23区内での
パーテーション工事を行っています。
東京都中央区、千代田区を中心に23区内でのパーテーション工事のご相談は
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