フリーアドレス導入で失敗しないために【その１】
こんにちは。東京都中央区、千代田区を中心に
オフィス内装工事のお手伝いをしている東京オフィス内装工事.comです。
コロナ禍のなか、在宅勤務が増えましてオフィスを縮小する企業様も増えております。
縮小した際に、固定席からフリーアドレスにされたいとのご希望を多くいただきます。
フリーアドレス制導入のメリットは、社内コミュニケーション活性化や省スペース化、
レイアウト変更業務の効率化などがあげられます。
しかし、下記のように導入が失敗に終わった例も。。。。
①フリーアドレスにしたものの、仲のいい者同士が隣に座っている。
②徐々に固定席化してしまった。
③前日から個人の荷物を置いたままなので、自由な席に座れない。
固定席化を防ぐには３つのコツがあります。
①前日の荷物を残さない
前日に紙資料やノートパソコンを机上に置いたまま帰社してしまうと、
翌朝、他の社員が荷物のある席に座ることができなくなります。
②紙の電子化によってペーパーレスにする
紙資料が多いと個人個人にワゴン(袖机)や書類立てを割り当てる必要性が出てきます。
ワゴンや書類立てを毎日移動させるのは大変ですから、固定席化の要因になります。
また、仕事をする場所が紙資料を置いてある自席中心になってしまい、自由に動くことが制限されてしまいます。
紙は電子化してノートパソコンやタブレットで閲覧できるようにして、働く場所の自由度を高めましょう。
③ルールを決める
仲の良い者同士で座ってしまうようでは社内コミュニケーション活性化のメリットを十分に得ることができません。
クジで席を決めている会社や、前日と同じ席に座らない等のルールを決めている会社もあります。
同じ席や同じメンバーで座ることが多ければ、ルール設定も検討しましょう。
東京オフィス内装工事.comではオフィスデザイン、レイアウト設計、施工を
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