会議室の間仕切り工事|防音対策とプライバシー保護
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今回は、会議室における防音対策やプライバシー保護を考慮した間仕切り工事についてご紹介します。

会議室に間仕切り工事が求められる理由
会議室は、社内の打ち合わせや取引先との商談、社員面談など、重要な情報交換の場として利用されます。
一方で「声が廊下に漏れる」「外からの視線が気になる」といった課題を抱えている企業も少なくありません。特に秘密性の高い打ち合わせを行う場合、防音や視線カットの対策は欠かせません。近年は、情報漏洩防止やコンプライアンスの観点からも、間仕切りの見直しを進める企業が増えています。
防音性とプライバシーを高める間仕切りの種類
防音性能やプライバシー確保を意識して間仕切りを選ぶことで、会議室の快適さと機能性が向上します。代表的な種類をご紹介します。
◆ スチールパネル+吸音材入りパネル
内部にグラスウールやロックウールなどの吸音材を組み込んだスチール製のパネルは、高い遮音性能を備えています。パネルの継ぎ目や床・天井との接合部にパッキン処理を行うことで気密性がさらに高まり、30〜45dB程度の遮音効果を得ることができます。
◆ ブラインド内蔵型パネル
強化ガラスの間仕切りにブラインドを組み込んだタイプです。普段はガラスを活かして開放感を演出し、会議や面談時にはブラインドを下ろして視線を遮れます。デザイン性と機能性を両立できる点から人気のある仕様です。
◆ ガラスフィルムによる視線カット
すりガラス調やグラデーション加工のフィルムをガラス面に貼る方法です。後付けで施工でき、コストを抑えながらプライバシーを守れます。部分的に貼ることでデザイン性を演出することも可能です。
◆ 吸音パネルの活用
室内で音の響きを抑えたい場合には吸音パネルの設置が効果的です。会議の音環境を改善し、集中できる空間づくりに役立ちます。
まとめ|“安心して話せる空間”を実現する間仕切り工事
会議室の間仕切りは単に空間を分けるだけではなく、利用者が安心して会話できる環境を整える役割を持ちます。防音パネル、吸音材、ガラスフィルム、ブラインドなどを組み合わせることで、音漏れや視線漏れ、情報流出のリスクを抑えられます。課題に合わせた最適な仕様をご提案することが、私たちオフィスづくりの専門家の使命です。
東京オフィス内装工事.comについて
東京オフィス内装工事.comは、平成10年に創業し、約20年間東京都中央区、千代田区のお客さまを中心にオフィス内装工事のお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。
今回のような工事も、会議室の間仕切り工事についても最適な方法のご提案から施工までトータルでサポート可能です。オフィス工事に関するお悩みがあれば、ぜひご相談ください。


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