株式会社エス・ディー・シー オフィスのフリーアドレス化による省スペースの有効活用

施工レポート

株式会社エス・ディー・シー様では、オフィスのフリーアドレス化を目的とした間取り修正、オフィス全体の内装デザイン変更、不用配線等の整理や引き直し等を行いました。

フリーアドレス導入による効果

フリーアドレス化した結果、無駄なデスクがなくなり、配線もすっきりしたことで、省スペース化したオフィスでも快適に仕事を進める環境が整いました。オフィス内に会議室や個室ブースを設けても快適に仕事ができるよう、オフィス内のレイアウトや什器の設置場所や方法を工夫しています。

社員は固定席を持たないため、社員同士が頻繁に席を移動することが多く、隣同士に座ったことで、意図せずコミュニケーションの機会が増えたり、情報共有や相談がしやすく、社員同士のコミュニケーションも増加しました。

また、フリーアドレスを導入するには、デスク下の収納をなくすことなどが必要になるため、書類をデジタル化し、保管する書類を減らす必要があるため、ペーパーレス化も実現しています。

フリーアドレス導入の背景

当初は、壁紙・タイルカーペットからにおいがすることによる壁紙・タイルカーペットの変更と、会議室の扉の交換という比較的小規模な内装工事のご相談をいただきました。

ヒアリングを進めていくと、壁を壊すのに併せて、会議室を少し広くしたいというご要望や、内装をおしゃれにしたいというご要望もお持ちでしたので、オフィス全体のレイアウト、内装のデザインまで範囲を広げてご提案をいたしました。

また、内装デザインを変更した際に、古い什器が浮いて見えてしまうということで、内装に合う什器の選定、提案も致しました。

レイアウト設計に際して、省スペースでもお客様が必要としていた機能（入口に休憩スペースを設けるなど）をすべてオフィスに持たせることができるように、フリーアドレスを導入することに至りました。

オフィス施工のポイント

３Dパースによる内装イメージの具体化

東京オフィス内装工事.comでは、オフィスの内装デザイン、レイアウト設計のご提案をする際には、具体的なイメージを持っていただきやすいように、３Ｄパース図面を作成しております。

今回のオフィスの内装デザイン、レイアウト設計提案の際も、３Dパース図を作成しました。施工後にどういったオフィスになるのかというイメージが持ちやすいので、認識の違いをなくし、希望通りのオフィスづくりを近づけることが可能になります。今回は図のようなパース図を作成しました。

執務室の壁をコンクリートの打ちっぱなし調でおしゃれに

執務室の壁をおしゃれにするために、壁をコンクリートの打ちっぱなし調のデザインにしております。コンクリートの打ちっぱなし調にすることで、重厚感や高級感を演出でき、おしゃれなオフィス空間に仕上げることもできます。

また、執務エリアでは、フリーアドレスを導入しているので、デスクの数も少なく、すっきりした空間になっております。近年オフィスでの利用が増えている電動昇降デスクも設置しています。

スペースごとにタイルカーペットの色を変更

写真のように、各スペースが演出したい雰囲気に合わせて床の色を変えております。エントランスは、来客者がオフィスに来られた際にまず目に入るスペースですので明るい雰囲気になるような床材を選定しております。執務エリアは都会っぽいおしゃれな壁や家具・什器に合わせた床材を、会議室では重厚感のある厳かな雰囲気になるような床材を選定し、施工致しました。

床は空間を印象付ける重要な要素の一つですので、演出したい雰囲気に合わせて、最適な床材を選定することが大切です。

東京オフィス内装工事.comは東京都中央区、千代田区のオフィスレイアウト設計、各種内装工事を行っています。

今回の事例のように、フリーアドレス導入のためのレイアウト設計、内装工事はもちろん、お客様のニーズに合わせて、
オフィスのレイアウトや必要な内装工事をご提案いたします。
ちょっとした内装工事でも喜んで対応いたします。

東京都中央区、千代田区のオフィスレイアウト設計、内装デザインは、東京オフィス内装工事.comにお任せください。

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