オフィスリニューアルで社員交流が促進し、コミュニケーションが活性化した事例
今回は、東京都中央区にある株式会社マゴトジャパン様の施工事例をご紹介いたします。マゴトジャパン様は、海外から商品を輸入して販売している輸入卸売業の企業様です。
施工レポート
ご相談いただいた背景は、元々のオフィスレイアウトでは営業メンバーの席の確保ができていなく、また中国の拠点からシステムエンジニアが定期的に来る際に作業スペースがなかったため、オフィス環境を見直したいということでした。
新しいオフィスへのご要望としては、中国拠点のイメージに合わせたいということでした。
以前のオフィス
マゴトジャパン様のリニューアル前のオフィスは、会議室を区切るためだけのキャビネットや、使用していない書類をしまうためのキャビネットがスペースを占領しており、全員が出社するスペースが確保できていない状況でした。また、配線や書類が煩雑のまま表に出ており、オフィスの景観を損ねていました。
使われていないキャビネットがオフィスのスペースを占領していました。
不用品を廃棄・運搬する様子です。今回のリニューアルで多くの物を整理することができました。
打ち合わせスペースは、30年前から使用しているキャビネットで区切っているだけでした
フォーサイトのご提案内容
フォーサイトがご提案をさせていただいた内容は以下になります。
- OAフロア化により配線周りを整理する
- コーポレートカラーをタイルカーペットに使用し、ブランドイメージを強化する
- 会議室には、ガラスパーテーションを活用し、
執務室と空間を区切りつつも、開放感と空間を広く見せる工夫をする - 音が大きく社員から不満が出ていたサーバー専用の設置場所を設ける
施工内容
実際に施工した内容は以下の通りです。
施工後のオフィスです。
不用品を廃棄することで、営業全員が出社することのできるスペースを確保しました。
出社することでコミュニケーションが活性化され、仕事を効率的に進めることができています。
OAフロア化のための二重床を採用しました。また、カーペットは、マゴトジャパン様のコーポレートカラーを用いました。
OAフロアにすることで、LANケーブルや電源ケーブルなどの配線を床下にしまうことができます。これにより床上の配線を減らすことができ、オフィスをスッキリとするだけでなく、足で踏んだりすることによる断線のリスクを減らすことができます。
会議室のガラスパーテーションです。
パーテーションにより、執務室と会議室の空間を区切っていますが、ガラスパーテーションを用いることで開放感があり空間が広く見えます。
また、目隠しフィルムを貼ることで、外との視線を遮ることができます。ガラスパーテーションに社名サインのシールも張っています。
こちらはサーバーラックの専用空間です。
扉の中にサーバーラックを収納することで、音を抑えることができます。
また、空気の循環ができるように上部には空間を設けています。
まとめ
マゴトジャパン様では、オフィスリニューアルの結果、中国の拠点をイメージしたオフィスになりました。これにより、新しく中国から来るシステムエンジニアの作業スペースを確保できただけでなく、営業が全員出社できるようになったことで、社員の交流が促進され、コミュニケーションが活性化されました。オフィス空間の見直しにより、無駄な紙を減らしペーパーレス化も実現できています。
今回の事例のようにスペースを活用することで、働き方の変革やコミュニケーション活性化など様々な経営効果を得ることが可能です。オフィスレイアウトの変更をご検討の際は、東京オフィス内装工事.comにご相談ください。
東京オフィス内装工事.comについて
東京オフィス内装工事.comは東京都中央区、千代田区のオフィスレイアウト設計、各種内装工事を行っています。
今回の事例のように、オフィスリニューアルのためのレイアウト設計、内装工事はもちろん、お客様のニーズに合わせて、オフィスのレイアウトや必要な内装工事をご提案いたします。ちょっとした内装工事でも喜んで対応いたします。
東京都中央区、千代田区のオフィスレイアウト設計、内装デザインは、東京オフィス内装工事.comにお任せください。
施工データ
会社名 | 株式会社マゴトジャパン様 |
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事業内容 | 輸入卸売業 |
所在地 | 東京都中央区 |
ご提供したサービス | パーテーション OAフロア サイン 什器 会議テーブル |
ご対応エリア AREA
東京都中央区、東京都千代田区
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